本日北朝鮮が核実験実行を宣言 しました。
とはいえ、すぐに実験を強行するようでもなく、米国を交渉のテーブルに引っ張り出そうとするいつもの瀬戸際外交の模様です。
やる・やらないに関わらず、この宣言のお陰でますます国際社会からの風当たりが強くなる事は必至です。
この宣言だけでも中露から嫌な顔をされるであろうに、アメリカに無視されて、意地になって本当に実行してしまった場合、どのような事態になるか容易に想像がつきます。
当然の如く日本は安保理に強力な制裁決議を求め、中露といえどさすがに拒否権を行使できる状態でもなくしぶしぶ同意、という結果になる可能性が非常に高いわけですね。
そんな見え見え(?)の結果はさておき、個人的に気になるのは、次期国連事務総長の椅子がほぼ確実視される韓国の潘基文氏の動向です。
親北国家出身である事務総長がどのような調整手腕を見せるのか。
お手並み拝見と行きましょうかね…